最近たまに製作するこれ

siken

向かって左がノーマル

右が製作したものです

これは、シーケンシャルのロールパターンの溝に沿って
ドライブギアを動かす為のRODに付きます

この部分がこんな感じで溝の中を動いて、シフトを動かします

sifut

ロールドラムを動かすとその溝の通りにシフトを動かします

がっ、

そこがソリッドだと、油温があがりすぎたりそこにオイルがきていないと、素早いシフトをした時に、カジリがでてしまったりします
そこに、強強度のベアリングを使用します

このミッションでは初めてですが、他のミッションでは
結構いい感じで、耐久性もあります

しかし、何事も初めては不安な物です

材料の硬度ともに申し分はないのですが

ミッションはそれだけではありません

ケース強度、RODの取り付け方、その周りのギアユニットの
固定強度で、実際に負荷がかると

この辺りやケースがねじれますので
クリアランスが変ります そこがどの辺りまで歪むのか、、

その辺りまで、ふかーく考えるとやっぱ心配です(−−)
何事も初めての場合で1品物の場合は特にー

シーケンシャルパターンで入りが微妙なかた、シフトフィールを
マイルドにしたい方や、ロールユニットを良く破損してしまう方
などなど、是非ご相談ください